方歆(ほうきん)犬猫治療院のHP(ホームページ)にお越し下さり、ありがとうございます。
当院は都営大江戸線西新宿五丁目駅から徒歩5分にあります東洋医学的な考え方に基づいた「はりとお灸」を主体とした施術を行う専門治療院です。東洋医学的な治療により、全身のバランスを整えて生命力・自然治癒力を高め、ストレスから患者動物を解放して、身体および精神的なリラックスを導いていくことを目標にしています。「患者動物」と「その家族」が心地良い時間を過ごしていただくことをお手伝いすることが当院の目的です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
13:00~17:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
17:00~21:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
●休診日:日曜日
◎大江戸線西新宿五丁目駅改札から徒歩5分
◎本町三丁目バス停より徒歩3分(清水橋交差点を横断)
※ 当院は駐車場は完備しておりません。周辺にコインパーキングはいくつかございますが、満車の場合も多いのでご注意ください。施術料 | 1回 6,000円 回数券 5回用 27,000円 (1回あたり5,400円) 10回用 50,000円 (1回あたり5,000円) |
初診料 | 1,000円 |
往診料 | 当院から2 km 圏内 2,000円 公共交通機関で片道1時間圏内 3,000円 + 交通費実費 |
施術料 | 1回 7,000円 回数券 5回用 32,000円 (1回あたり6,400円) 10回用 60,000円 (1回あたり6,000円) |
初診料 | 2,000円 |
往診料 | 当院から公共交通機関で 片道30分以内 4,000円 片道30~60分 6,000円 片道60~90分 8,000円 片道90~120分 10,000円 |
✤ 現在の治療効果に満足いかない(難治性の疾患)
✤ 強い薬の使用をやめたい、量を少なくしたい
✤ 検査や手術を回避したい
✤ 病気ではないと言われたが、できればどうにかしたい症状がある
✤ 定期的に起こる症状、発症しやすい病気を予防したい
✤ 苦痛を少しでも緩和してあげたい
✤ 高齢動物のケアをしてあげたい(認知症状等も含む)
当院では、薬による対症療法、慢性的な症状に対して、動物が本来持っているの「生命力・治癒力」を高めて根本から症状を改善させる治療を行います。
A 基本的に当院で使用するのは髪の毛ほどの細さの鍼で、痛みの出ない方法で、できるだけ浅く刺すようにしています。たいていの動物は受け入れてくれていますのでほとんど痛みは感じていないと思います。
しかし、痛みを感じやすい部分や、鍼を打った「響き」と呼ばれる感覚に過敏に反応してしまう動物もいますので、そのような場所や動物には刺さない針を用いての施術をするようにしています。
A お灸の際には毛の上にシートを貼って、その上からお灸をいたします。燃えているモグサが直接毛や皮膚に接触することはありませんので、毛が燃えたり、お灸の痕が残るようなことはありません。また、施術中は、モグサの大きさや皮膚とシートの高さを調節し、熱さを感じる直前に火を消すなどの適切な管理を行って、温かく気持ちの良いお灸となるようにしています。また、ご家庭でもできるような温灸などの方法での施術を行います。
A 電気針とも呼ばれる通電治療は確かに効果があり、特に運動器疾患に対しては有効な治療法です。しかし、通電治療では施術にある程度の時間が必要なこと、当院ができるだけ少ない刺激で生体のバランスを整えて自然治癒力を上げて治癒を目指す方向性をとっていることより、当院では通電治療は行っておりません。
A 当院では、施術の際に飼い主様に参加していただき、動物にとってできるだけストレスが少ない状態で施術中の動物の動きを管理するようにしています。また、ある程度は動いている状態でも危険のないような施術(刺さない針を使用するなど)を心がけています。多くの動物は一度気持ちいいと感じてくれると、あまり動かずに施術を受けてくれるようになります。
どうしても怯え暴れてしまう場合、施術が危険、または状態を悪化させてしまうと判断される場合には、無理に抑えつけて施術するようなことはいたしません。
A 運動器疾患(椎間板ヘルニアや関節縁など)の疼痛緩和・機能改善に効果があることはよく知られていると思います。しかし、鍼灸治療はその他の多くの疾患(内科、皮膚科、耳鼻咽喉科、婦人科、小児科、眼科、精神科など(外科と歯科以外))に対しても治療効果をあげることができます。(鍼灸の適応疾患をご覧ください)
東洋医学では、病気というものはその主体となる原因に加え、その個体の素因(体質)、生活環境、精神状態などの様々な要因が関わって成立すると考えます。そして、その要因の影響によって生体のバランスが崩れて、弱くなっている部分に症状が現れます。従って、このバランスを整えてあげれば、その症状を軽減・治めることができますので、いろいろな疾患の症状を改善できるのです。
A 正直これは病気の重篤度や症状、発病してからの長さ、個体差がありますので、確定したものは申し上げられません。一応目安としては、施術の効果が期待できるかを確認できるまでは週に1~2回で3~5回、その後症状が緩解し安定していけば1週間に1回、2週間に1回と間隔を空けるように勧めております。但し、ご自宅でも飼い主様ができることがある場合などは、その点も含めて条件に合わせた通院間隔を提示させて頂きます。
できれば症状が完全になくなった後も1~2回、また病気になりやすい季節があればその前にご来院いただき、病気の再発予防などをしていただくと理想的だと考えます。
A 病気の治療という観点では、西洋医学の強い薬を使用していると鍼灸や漢方薬の効果が出ないという場合があり、せっかく施術しても無駄な治療となってしまう場合はあります。しかし、針灸や漢方薬は既存の薬と併用することで、その効果を上げる作用、副作用を緩和するなどの効果もあります。 効果を上げて、強い薬の使用期間を短くするための治療方法をご提案するようにしています。
A 当院では、まず鍼灸治療を主体しており、漢方薬は補助的に用いるという位置づけとさせていただいています。病気の種類や症状、治療間隔などを考慮して使用のご提案することはありますが、強制することはありません。補助的に使用してみて、動物がきちんと飲めて、効果も確認でき、ご要望がある場合にはご相談の上継続的にお出しすることもあります。しかし、その際は通常の診療(鍼灸施術を含む)をさせていただいた上での処方となります(使用する漢方薬を変えた方が良い場合があるため)。
なお、漢方薬をお出しする場合には、通常の診療費のほかにお薬代を別途頂戴いたしますのでご留意ください。